第12回画像入力シンポジウム(SAIT 2000)開催のご案内

 

近年のマルチメディアの急進展とともに、今や画像は、これなしには生活、ビジネス、あらゆること
が成り立たないほどに浸透し、システムの入り口に位置する画像入力技術の位置付けもますます重要
になってきた。そこで本年は21世紀に向けて大きな展開が期待される最新の画像入力技術をテーマ
に第一線の研究者を招き、シンポジウムを開催します。

1.日 時:平成12年11月7日(火) 9:30〜17:00
2.場 所:工学院大学(新宿校舎)3階大講義室(東京都新宿区西新宿1−24−2)
3.テーマ:ブレークする画像入力市場を支える最新画像入力技術 
4.プログラム(予定):

S1 21世紀に向けた画像入力デバイスの展開  
    ・画像入力デバイス・カメラの新展開 菅原正幸君(NHK)
    ・CMOSイメージセンサに何を期待するか 川人祥二君(静岡大)
    ・CCDはどこに行く 上田康弘君(ソニー)

 

     

S2

次世代画像入力専門研究部会報告

小宮一三君(神奈川工大)

 

 
S3 21世紀に期待される新しい画像入力技術の展望
    ・冷陰極HARP撮像への挑戦 江上典文君(NHK)
    ・ロボットの目 橋本周司君(早 大)
    ・多視点映像入力処理 大田友一君(筑波大)
    ・ナチュラルビジョン 大山永昭君(東工大)他

 

P1.パネル討論
  ・21世紀のIT革命を担うデジタル画像入力技術は何か?
  菅原正幸君、 川人祥二君, 上田康弘君,  小宮一三君
  江上典文君、 橋本周司君  大田友一君、 他1名の予定
5.主催:画像入力シンポジウム実行委員会
  共催:画像電子学会、映像情報メディア学会
  協賛(予定):日本写真学会、電子情報通信学会、電気学会、電子写真学会、
  応用物理学会、照明学会、情報処理学会、日本映画テレビ技術協会