■ [a 33] CCITT第XIV研究委員会京都会合(1979.11.7-11.15)写真

 

CCITTの第7会期(1977-1980)における、第XIV研究委員会の3回目の会議は、日本が京都に招致して、開催された。この会議に於いて、ディジタルファクシミリの2次元符号化方式として日本提案のREAD方式に修正を加えたModified READ 方式が採択された。そして翌1980年開催の最終会合ならびに総会で、勧告T.4として承認された[a32],(f20),(f67),(8),(9)


京都国際会議場風景 日本を含め18カ国、約110名参加

 京都会合出席者 記念写真
(分かる範囲で氏名を挙げる、*印は本学会の役員に従事された方)
5列:左5 A.H.Robinson(符号化小作業議長 英BPO)、中央部 松本充司*(NTT)、中央部 山崎泰弘*(KDD)
4列:右6 高見宏彦*(CIAJ東芝)、 右2 折井正好*(NTT)
3列:右1 服部尚彦(KDD)、
2列:左3 陸 明真(中国郵電部)、                            
2列:右5 村山 登*(CIAJリコ―)、 右4 安田靖彦*(郵政参与東大)、 右3 山本哲二*(NTT) 右2 富永英義*(郵政参与早大)、
1列:左4 倉知光男(郵政)、 左5 寺村浩一(副議長 KDD)、 左6 E.Hummel(CCITT事務局)、 左8 M.Blanc(議長 仏PTT)
1列:右7 A.J.Bott(副議長 英BPO)、 右6 A.Pugh(副議長 英BPO)、右5 岡部年定(CCITT事務局)、 右1 小林一雄*(NTT)