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画像電子学会

The Institute of Image Electronics Engineers of Japan

画像電子学会第51回VMA研究会(読書のバリアフリーを進める(その2))開催のご案内(3/8(水))

 

VMA研究会は、主として画像の撮影・合成・加工・処理、それらの応用、およびそれらの実現形態として生じるVisual Applianceについて論じ、
その議論の中から今後の画像電子学会で扱うべきトピックスを見出すとともに、さらにその調査・検討に向けた情報交換の場の提供を目的としています。

これまでその時々の話題(デジカメ最新技術、ユニバーサルデザインの動向、VMAの近接領域など)を取り上げ、年2回程度の研究会を実施してきました。
第51回VMA研究会では前回に引き続き”読書のバリアフリーを進める”というテーマを設け、先進的な取り組みをしている最新技術・サービスを展開する
企業や大学の方々を中心に話題を提供していただくことになりました。
*障害のある方で情報保障を希望の方は2週間前までに事務局(kikaku@iieej.org)までご連絡下さい、事前にテキストデータをお渡しするようにします。

日 時:2023年3月8日(水)13時30分-17時00分
場 所:オンライン(ZOOM)
協 賛:画像関連学会連合会(FIS)
共 催:日本出版学会・出版アクセシビリティ研究部会
画像電子学会・視覚・聴覚支援技術(VHIS)研究会
テーマ:読書のバリアフリーを進める(その2)
参加費:事前登録制 会員(共催/協賛学会含む):1,000円, 非会員:2,000円(画像電子学会のアソシエイトになって頂きますと、入会・年会費(1,000円)を含む計2,000円で参加できます。)
研究会運営のため、講演者も含め参加費をお願いしていますが、研究会委員長の承認を得た場合は無料となります。
申込締切:2023年3月7日(火)
参加申込フォーム:https://forms.gle/Hd5uLLzJFu8rphny5

【プログラム】

13:30-13:35
(第1部)開会挨拶 画像電子学会・VMA研究会委員長(深見拓史)

13:35-13:55
1.版権キャラクターにおける二次創作の限界を考える~二次創作をめぐる諸問題とガイドラインから~
宍戸香蓮(専修大学)

13:55-14:15
2.公共図書館における性的マイノリティへのアプローチ~アンケート調査から見る現状~
冨田真白(専修大学)、野口武悟(専修大学)

14:15-14:35
3.学習における辞書使用の現状とこれから~高校生と大学生の比較を通して~
石橋由梨(専修大学)、野口武悟(専修大学)

14:35-14:55
4.寺院における文化財保護の課題
吉田雄基(専修大学)、野口武悟(専修大学)

14:55-15:00 (休憩)

15:00-15:05
(第2部)開会挨拶 日本出版学会・出版アクセシビリティ研究会委員長(野口武悟)

15:05-15:35
5.アクセシブルライブラリの開発経緯および現状と課題

新名新、林剛史(メディアドゥ)

15:35-16:05
6.出版・図書館における「読書バリアフリー法」対応の現状と課題(その2)

植村八潮(専修大学)

16:05-16:35
7.ABSC設立に向けて(仮)
落合早苗(O2O Book Biz)

16:35-16:55
8.フリー討論

16:55-17:00
閉会挨拶 画像電子学会・VHIS研究会委員長(平山亮)

上記の講師、講演標題は、変更される可能性があります。

 

(2023/2/1掲載)

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